ブランドストーリー

ショップオーナーのごあいさつ

おかげさまで、今日まで多くの友人に助けられ、Luna Mare(ルナマーレ)を立ち上げる事が出来ました。

ワインにはその国の人々が深く関わった“人の歴史とロマン”の物語があります。

あなたが大切な方と過ごす時間、その瞬間を彩るワインが人々を幸せへといざなう事を信じております。

はるか大海原を超えヨーロッパの個性的なワインたちは、果てしない人間の夢と情熱、また自然が織りなすテロワールから生まれました。

皆様に愛される様、感謝を込めてこの生まれた土地から最初の一歩を始めたいと思います。

Luna Mare
森田 富士子

時の流れ

国際結婚を機にヨーロッパと日本を行き来する生活を20年余りしている内、各地の郷土料理に合わせたワインを楽しむ多くの経験から、それぞれの国の歴史と文化に深く魅了され、現在に至ります。

ドイツでは多くの友人に恵まれ、週末には自宅へ招かれ自慢の家庭料理とワインを楽しみながら、ゆっくりとした幸せな時を過ごしました。

ワインに関係している友人との交流と数えきれないワインナリーを訪れ日本で味わえないワインを知り、醸造家やワイン生産者との出会いの中で、知識と経験を重ねる内に益々ワインに魅了されてゆきました。

主人が突然の病で儚くなり、失意の中、「生きる」意味を自問自答するうち、人は一人では生きていけないと気づいた私は、日本を愛してやまなかった彼を想う時、ヨーロッパ各地で経験した生活文化を日本に於いても楽しんでいただきたいと考える様になり、「ワインの楽しさ」と各地の食文化や生産者のエピソードを添えてお伝えしたいと考えるようになったのがルナマーレの始まりです。

起業~再出発への希望と情熱

ヨーロッパ各地の古いワイナリ―の友人を訪ね歩き、一日千キロ以上車を走らせていた頃、2011年3月あの東日本大震災が起こりました。私の眠っている良心が大きく強く揺り動かされ、津波が人々の生活を一瞬のうちに奪う光景を見て、いてもたっても居られなくなりました。ようやく生きている事の幸せに気づき、自分の経験と知識を生かす事で誰かを喜ばせたいという想いが芽生えたのです。

日常生活の中で日本のワイン文化は、これから更に広がって行くでしょう。日本ではワインを楽しむ人は少ない情報の中で選び、またワイン文化が熟してないため、宣伝や広告を左右される人も多くいます。 

私がワインを選ぶ時に大切にしているのは、家族経営である事です。なぜなら、気の遠くなるような努力を厭わず、情熱を持った醸造家や生産者が大自然に敬意を払い素晴らしいワイン造りをしている所を見て来たからというのが大きな理由の1つです。

更にその土地や地域で高い評価を受けているワイナリーを選んで独占契約を結びました。

ドイツの大統領ツワイ・ゼッカー氏は「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」といわれた言葉から、私は悲しみから立ち上がり、誰かの幸せを自分の喜びに感じる生き方を見つける事が出来ました。

一本のワインにこころより感謝を込めて皆様へお届けします。